同じ学校法人(松本学園)に属する松本短期大学の幼児保育学科と松本短大幼稚園は、幼児保育の質的向上に資するべく、以下のような連携を図り、その相補的な発展を目指しています。
教育実習生の協力的指導
幼児保育学科から、毎年10数名の教育実習生を松本短大幼稚園に受け入れていただき、実習指導をしていただいています。特に、二年次の教育実習では、学生が円滑で効果的な実習ができるよう、教育実習担当教員と現場で活躍する松本短大幼稚園の先生が協力して事前・事後指導にあたっています。実習期間中は、本学科の専任教員が巡回指導に出向きます。そこで、松本短大幼稚園の先生方から実習生の様子を伺い、実習生本人へ励ましや助言を直接伝えます。
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授業を通した園児との相互交流 |
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幼児保育学科では、「総合演習」や「ゼミ(基礎研究演習・卒業研究演習)」の授業等で、松本短大幼稚園の園児と交流をしています。園児は、松本短大へ来て授業に参加したり、食堂などの施設を見学・体験しています。学生も、松本短大幼稚園に出向いて園児と遊んだり、園の環境整備をお手伝いするなどの相互交流を図っています。
三度の教育実習だけでは、現場における保育経験は必ずしも十分とは言いきれません。そのため、幼児保育学科では、幼稚園に限らず、保育園をはじめとするさまざまな児童福祉施設での交流やボランティア、アルバイトなどを自主的な実践力育成の機会として積極的に位置づけ、勧めています。 |
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学科教員による幼稚園での講座開催 |
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幼児保育学科の専任教員は、それぞれの専門性を生かして、幼稚園の先生をはじめ、保護者、地域住民、保育団体、行政関係者を対象に、美術やカウンセリング、幼児運動、音楽などに関する講座や講演を開いています。
松本短大幼稚園でも、美術専門の教員が、長年にわたり園児とその保護者、地域住民を対象に陶芸講座を開いて、ものづくりの面白さを分かち合っています。 |
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学科教員と幼稚園教職員の交流会 |
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2007年度、幼児保育学科の専任教員、教育実習事務職員と松本短大幼稚園の先生方とで懇親会の場を設けました。日頃からお世話になっているお互いの労をねぎらうと共に、実習指導や保育者のあり方、幼児教育をめぐる改革の動向など様々な話題を語らいました。関係者各位の保育にかける想いを伝え合い、より良い保育者養成と園運営に資するよう、コミュニケーションできました。
保育者は、孤独に一人で仕事をするものではありません。専門的な自立と協力のなかで組織的に園児の最善の育ちを支援する仕事であると再確認した一日です。 |
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幼児保育学科卒業生からの教員採用 |
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松本短大幼稚園には、幼稚園教諭二種免許状を取得して本学科を卒業した人の中から積極的に教員としての採用をしていただいている実績があります。少子化の影響などから必ずしも毎年新規採用があるとはかぎりませんが、2008年現在でも、養成段階から現職段階までを一貫して松本学園で過ごし、ケア・スペシャリストとしてのキャリア形成を図っている方がいます。 |
松本短大幼稚園